説明
キハダの木をチョウナという伝統工具でハツリ仕上げにした八角形の手摺りです。加工の際の刃物を木に打ちつけるような動作から名栗(なぐり)とも呼ばれます「八角名栗」。八角形ですと握った感じは、ほぼ丸い手摺りと変わりません。表面が波打っていることによってフィット感が良く滑りにくくなっています。凸凹に触れると独特の安心感があります。段差がある場所に縦に取り付ける手摺りなどに特に適しています。その他ドアの取っ手としてもご使用いただけます。
径38mm (表面が波打っているため径には多少の誤差がでます)
長さ 60cm〜120cm
八角形38mmは段差用の手摺りやドア取っ手としての標準サイズとなります。階段手摺りにはもう少し太めの40mm 以上をおすすめします。
キハダの木は皮の内側が真っ黄色で、染料や漢方薬の材料となる木です。材としても耐久性が高く、はじめは緑がかった色をしていますが徐々に味わい深い非常に濃い茶色になってゆきます。
商品画像はサンプルとなります。お届けする品と細部まで全く同じものではございません。
こちらの製品は機械で量産されるものとは異なり、一つ一つの製品が完全に手作業によって作られています。そのため形や大きさ、歪み具合が微妙に変化します。
ご使用上に問題のない小さな節が入ることがあります。木の特性上、色味、木目の出方、色の濃淡が一部に出ることもあります。自然素材の味わいの一つとしてお楽しみください。