高野槙 皮付き板 ウヅクリ仕上げの踏み台 長さ80cm 高さ8cm

¥17,000

高野槙は庭木としては姿が良く、材としては大変に耐久性が高く水に強い木です。木製の浴槽の材料としてヒノキの上をいく最高級材です。香りもヒノキの香りをマイルドにしたような非常に良い香りがします。また、秋篠宮家・悠仁親王さまのお印(シンボル)としても知られています。

カテゴリー: タグ:

説明

玄関などの段差のある箇所に設置するための踏み台です。高さ8cm 長さ80cm 奥行き 約33cm 板の厚み2.8cm

板を2枚連結しています。前面に皮付きの部分を使用していますので、柔らかい感じがします。板同士の間を二ミリほど空けることで板の収縮に対応しています。

汚れ止めの撥水加工がしてあります。水は弾きますが木材の呼吸を妨げない特殊な加工ですので、木の香りはそのままです。完全防水ではありませんので、常に水が掛かる環境には適していません。

屋内でご使用ください。
外部でもご使用は可能ですが、割れ・板の反りなどが発生しやすく耐用年数が短くなります。

こちらの製品は一品ものですので、画像の製品をお届けします。

ご使用に問題のない小さな節が入ることがあります。木の特性上、色味・木目の出方・色の濃淡の変化が一部に出ることもあります。自然素材の味わいの一つとしてご了承ください。

高野槙の木の板を特殊なブラシ磨きだし木目を浮き上がらせています。これを浮造り(ウヅクリ)と言います。木目が引き立ち、微妙な凹凸が出来ますので滑り止めにもなっています。また、硬い部分が浮き上がることによりキズがつきにくくなっています。

脚部分はヒノキ製で「アリ桟」という伝統技法で取り付けられており、板の反り止めも兼ねています。アリ桟加工にネジ止め・接着剤を併用してしっかりと取り付けていますので、長らくご使用いただけます。

高さの変更は15cm程度まで可能です。(脚をもう一段付け加える形になりますので追加料金がかかります)