宇陀松山の駒寄せ 「ハツリ」と「削り」と見分けてみる

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4 レスポンス

  1. 奈良漬いせ弥清水 より:

    はじめの写真奥の奈良漬屋の主です。
    そもそもなんのための建具なのか。小さい頃からの疑問なんです。少し謎が解けてスキッとしました。
    あとハツリも削りもないやつもありますし、腰の高さまでのもありますよね。

    • hatsurist より:

      わっ、どうも看板が写り込んでいました。勝手に使用してしまってすみません。

      用途は、たぶんですが江戸時代の中期頃になってきますと家の格子が細く繊細になってきて防犯上弱いので、出格子を設置したのだと思います。京都から始まった流行だと思います。同じ奈良でも、もう少し古い時代の建物が多い今井町では出格子が無い代わりに家の格子自体が非常に太いです。

      あと、宇陀松山にも何件かありましたが、竹を斜めに設置したのを「犬矢来」といって、犬が家にオシッコをかけるのを避けるためと言われていますから、出格子にもその効果があると思われます。

      そうですね、ハツリも削りも無いのも見かけました。ちょっと簡略版という感じでしょうか。

      腰高のは防犯対策としては弱いですが、犬避けが主な狙いなのかなぁと思います。

      次回はお店に寄らせていただきます〜。コメントありがとうございました。

      • 勝手に使用どころか、私どもの町をお取り上げいただきありがとうございました。
        昨年の店の改装の時に、太鼓梁にはちょうなが美しく入った古材を使いました。我々 手仕事の商売をやってるお店には、木目の美しさと一定のリズム感が感じられるちょうなの跡が職人の心意気の雰囲気を盛り上げてくれます。
        大阪梅田の阪急百貨店のお手洗い前の通路にはちょうなの入った木目板がピンスポットに照らし出されてすごく綺麗なのを覚えています。
        ちょうな仕上げの板の上を裸足で歩くと、心地よい凹凸が感じられて好きです。
        これからも美しいちょうなの世界を作り上げて行ってください。

        • hatsurist より:

          ありがとうございます!
          お店にもハツリ跡のある古材をご使用されているのですね。それは是非とも拝見させていただきたいです。
          阪急百貨店の板も初耳です。機会を見つけて探しに行こうと思います。

          次回はきっと奈良漬を買いにゆきます!

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