だ〜いぶ前になるのですが、お寿司屋さんのドアの取っ手用に栗の木を六角形にハツったものを作ったのでした。そういえば、開店してから行ってなかったな〜と思い出したので行ってきました。
津の「やま幸」(やまゆき)さんです。
入り口の引き戸の取っ手に使っていただいてます。六角形の栗のハツリ材で、これは六角名栗と呼ばれます。
外側も内側も同じ六角名栗になっています。う〜む、知っている人は知っている、これがハツったものだと気付く人はどれくらいいるのだろうか………。手触りで何かを感じてもらえれば嬉しいです。
とにもかくにも、お店の入り口の取っ手というものは、お店のお客さんが一番最初に触れるものですから、こういうお仕事をさせてもらえるっていうのは冥利につきますね。
この日はお昼のセットをいただいてきました。ここで、写真を撮る前に食べ始めてしまう痛恨のミス。生姜の横が少し空いているのはそのせいです。ここにはイカさんがいました。
どれも丁寧なお仕事ぶりがうかがえる美味しさなのでした。(語彙力不足・食レポは苦手です………)
是非、「やま幸」さんに行って六角名栗の取っ手を持って入り口を開けて、お寿司を食べに行ってみてください〜
「やま幸」(やまゆき)
三重県津市雲出本郷町1641 (メガネの三城 隣)
11:30〜13:30 16:30〜21:00 月曜休
Tel 059-264-7422
お店の改装の設計は「プラス設計室」さんです
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